2012年 総目次 「民主文学」先頭に戻る
(2012年以外の総目次)
(「文字サイズ=中以下」でご覧ください)

1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
   7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号

 

1月号

  555号


連載小説  こつなぎ物語  (新連載)
新春創作特集
  週休日変更
  老蝉
  チャラにしてくれ
  ジャスミン
  一夏
連載エッセイ   戦後の長い旅  (新連載)
特集 この国のあり方と文学
  新春インタビュー〈3・11〉から考えたこと (聞き手・乙部宗徳)
  〈3・11〉と言葉、表現
  学校に命令、教育に強制はなじまない
    ―大きく広がる「君が代起立条例「教育基本条例」反対のたたかい―
詩   五賊の大罪
短歌  生きる
俳句  栗さん柿
随想四季 「桜の園」慕情
文芸時評  3・11と向き合う文学者たち
支部誌・同人誌評  青年の働きがい、原発労働者とは
ルポ 誇り、勇気、そして絆―全国青年大集会2011参加記
日本民主主義文学会第二回幹事会への報告(骨子)
日本民主主義文学会幹事会声明
「原発からの撤退、すみやかな除染と全面的な賠償を求める」
日本民主主義文学会第二回幹事会アピール
「300部の拡大で『民主文学』発行を維持しよう」
野里 征彦

風見梢太郎
工藤 威
仙洞田一彦
旭爪あかね
吉開那津子
秋元 有子

辻井 喬
佐伯 一麦
松本喜久夫

佐藤 文夫
柳井喜一郎
敷地あきら
佐田 暢子
松木 新
久野 通広
東 喜啓

2月号

 556号    

創作
  紫陽花
  新月前夜
  父の後ろ姿
  遅い帰省
  冬の街
連載小説    こつなぎ物語  (第2回)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (第2回)
座談会  2012年日本文学の展望
   岩渕剛・新船海三郎・能島龍三・(司会)乙部宗徳
若い世代の文学研究集会2011in東京
  充実した学びと交流の記録
  参加記 「若い世代の文学研究集会」に参加して
  参加記 「若い世代」卒業にあたって
詩   東北 十一月
短歌  稲穂
俳句  罅なき部品 ―知覧特攻平和会館にて―
随想四季  母の遺品
文芸時評  3・11を描く
支部誌・同人誌評  被災者に寄りそい生きること
書評  橘あおい『スプーン一匙』

青木 陽子
須藤みゆき
石井 斉
亀岡 聰
工藤勢津子
野里 征彦
秋元 有子



細野ひとふみ
海藤 慶次
笹本 敦史
鈴木 文子
田中 礼
石川 貞夫
阿武隈 翠
松木 新
久野 通広
源内 純子

3月号

 557号  

創作
  誓いの木 (新人賞受賞第一作)
  軍港
  もらい湯の夜
  オーストリア王の帽子
連載小説    こつなぎ物語  (第3回)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (第3回)
対談  非正規労働者のたたかいの描出
        田島一『時の行路』をめぐって
                       田島一・小林雅之
評論  武田麟太郎と『人民文庫』
   ―一九三〇年代の抵抗線の評価をめぐって
長編完結作を読む  仙洞田一彦「再生」を読む
詩   モノローグ
短歌  春よ来い
俳句  二輪草
随想四季  経済観念の錯乱
文芸時評  「紫陽花」のことなど
支部誌・同人誌評  災害に向き合う青年像の創造
書評  茂木文子『マンゴスチンの実は赤く』

たなかもとじ
牛尾 昭一
原 恒子
松本喜久夫
野里 征彦
秋元 有子



新船海三郎

井上 文夫
鈴木 太郎
城間百合子
工藤 博司
田中 徳光
松木 新
堺 田鶴子
小林八重子

4月号

  558号



創作   作品紹介
  雪が来る前に
  今日の日は――。
  夕陽の中の父
  響け この音
  やさしい声
連載小説    こつなぎ物語  (第4回)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (第4回)
特集 東日本大震災一年と文学
  3・11から、3・11へ
  原発と文学――原発問題を描く小説の課題――
エッセイ
  盛岡から鵜住居へ
  ハッピー・アイランド
  東日本大震災と私
  故郷・鎮魂
  帰宅難民
  炭と少年
  エネルギーシフトへの道すじ
    ――「脱原発世界会議」で映画「第4の革命」の監督と会う――
  手編みの帽子
  震災ボランティア小記
  五トン船を送る
評論  なぜ多喜二は小樽に移住したか
      ――小林慶義の民事裁判記録から――
     石川啄木の没後百年
長編完結作を読む  原健一「草の根の通信使」を読む
エッセイ  祖父江昭二先生から学んだこと
詩   最後の言葉
短歌  希望への虎落笛
俳句  学校田
随想四季  我が家の坪庭の木
文芸時評  芥川賞受賞作など
支部誌・同人誌評  求められる文章への意識
書評  関二郎『愛宕日誌遺文』
     竹本賢三『蘇鉄のある風景』

能島 龍三
工藤 威
見田千恵子
小笠原栄治
秋元いずみ
野里 征彦
秋元 有子

新船海三郎
風見梢太郎

鈴木 満
福島 麻里
安藤 晴美
熊谷 眞夫
仙洞田一彦
稲葉喜久子
三浦 協子

青田 繁
高野 裕治
加藤 節子
尾西 康充

小林 昭
宮本 阿伎
澤田 章子
磐城 葦彦
山本 司
小川 水草
野中 秋子
北村 隆志
堺 田鶴子
津上 忠
谷本 諭

5月号

  559号

創作   作品紹介
  小説・冬敏之
  鉄条網のある街
  匹夫の勇
連載小説    こつなぎ物語  (第5回)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (第5回)
特集 沖縄復帰40年と文学
 インタビュー  文学は思想の象徴
   ――三つの三部作と沖縄の歴史、私の文学
 沖縄戦を書き継ぐこと
  ――「棒兵隊」と「K共同墓地死亡者名簿」
 又吉栄喜の沖縄
 復帰後も変わらぬ基地沖縄
 宮森小学校ジェット機墜落事件の映画化
 奄美の復帰闘争と金親清
 徳之島の人々
日本の素顔
 明治乳業争議団28年目のたたかい
  ―食の「安全・安心」は働く者の人権と誇りが守られてこそ―
エッセイ  チェーホフ雑感  ―書き手と作中人物―
小林多喜二国際シンポジウム
小樽商科大学創立百周年記念
  「2012小樽小林多喜二国際シンポジウム」報告
詩   絆とヒモ
短歌  いとしき山河
俳句  青卵
文芸時評  三・一一後をどう描くか
支部誌・同人誌評  青年の成長、家族の絆をみつめる
日本民主主義文学会常任幹事会声明
 「消費税大増税計画に反対する」
 「橋下大阪市長による市職員への『思想調査』の即時中止とデータの破棄を求める」

鶴岡 征雄
源河 朝良
間宮 武
野里 征彦
秋元 有子

大城 立裕
聞き手・新船海三郎
尾西 康充

岩渕 剛
山城 達雄
桂 壮三郎
山中 光一
東 喜啓

山形 暁子

仙洞田一彦


松澤 信祐
長居 煎
喜多タケ子
田中千恵子
北村 隆志
牛久保建男

6月号

  560号

創作   作品紹介
  線量計
  若葉の繁る頃
  分限免職
  月見草
  終焉
連載小説    こつなぎ物語  (第6回)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (第6回)
第七回手塚英孝賞発表
 受賞作「谷中村鉱毒事件の波紋――伊藤野枝『転機』」
 選評
座談会  文学運動の活性化をめざして
    ――生きいきとした創造・組織活動を語る
    櫂悦子 桐野遼 須藤みゆき 能島龍三 司会岩渕剛
   誌上発言
    工藤一紘 高橋篤子 木下道子 山田大輔 古田元則
エッセイ
  「戯曲と小説との間」をめぐって――人間を描く――
長編完結作を読む
  渥美二郎「ステイケーション」を読む
詩   樟の木の瘤
短歌  風吹けば
俳句  原発圏
随想四季 すべての僕が沸騰する――村山知義の宇宙
文芸時評  文学の系譜と困った女たち
支部誌・同人誌評  主人公の形象をより豊かに
芸術批評のひろば
  第65回アンデパンダン展
  青年劇場第105回公演「野球部員、舞台に立つ!」
書評  大田努『小林多喜二の文学と運動』

風見梢太郎
青木 資二
鴨川 耕作
満吉 栄吉
林田 遼子
野里 征彦
秋元 有子

久野 通広
選考委員会






津上 忠

かなれ佳織
宮崎 清
村雲貴枝子
落合 敏子
蠣崎 澄子
北村 隆志
牛久保建男

岩橋 智
夢前川 広
三浦 光則

7月号

  561号  

創作   作品紹介
  闇の口
  夏の終わりに
  桐子の門
  ひとさま
連載小説    こつなぎ物語  (第7回)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (第7回)
第二十二回全国研究集会への問題提起
 全体テーマ「3・11後の日本社会と文学」
 討論「3・11と文学の生命力」
  「言葉」を受け継ぎ歩む ――リアリズム論の再生へ
 分科会
  〈第一分科会〉3・11後の創造・批評
  〈第二分科会〉労働現場とたたかいを描く
  〈第三分科会〉青春の光と影――時代と青年を描く
  〈第四分科会〉いま、戦争をどう描くか
  〈第五分科会〉個をつなぎ、連帯を求めて
  〈第六分科会〉体験から小説へ――書き始めの人と考える
詩   その人は
短歌  一首を起たす
俳句  安全神話
随想四季
  クラス会
   生きていた学級通信
文芸時評  不条理に抗する人々を描く、新しい書き手の作品
支部誌・同人誌評  家族、戦争、震災、原爆を描く
書評
  森川雅弘 『森川雅弘小説集』
  尾西康充 『「或る女」とアメリカ体験――有島武郎の理想と叛逆』

高橋 英男
最上 裕
にしうら妙子
柴垣 文子
野里 征彦
秋元 有子



牛久保建男

北村 隆志
岩渕 剛
旭爪あかね
大田 努
新船海三郎
風見梢太郎
柴田 三吉
奈良 達雄
鴨下 昭

水野 敬美
山岡 冨美
田島 一
丹羽 郁生

草薙 秀一
澤田 章子

8月号

  562号

創作   作品紹介
  釜石のダチ
  遠い花火
  南東風が吹いた村
連載小説    こつなぎ物語  (第8回)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (第8回)
特集 いま、原爆文学を読む
  原民喜「夏の花」三部作を読み直す
  井伏鱒二「かきつばた」のこと
  林京子が問いかけるもの
  山口勇子「荒れ地野ばら」を再読して
評論 竹本賢三の軌跡 ――反原発小説にも触れて
日本の素顔 TPPと日本の医療
長編完結作を読む
  佐田暢子「春の日の静かに照るは」を読む
詩   「縄文」の風
短歌  啄木追懐 ――没後百年に――
俳句  沖縄忌
随想四季  足摺岬を訪ねて
文芸時評  時代と社会に向ける眼差しと人間観
支部誌・同人誌評  労働と闘いと連帯と
芸術批評のひろば
  青年劇場第106回公演「臨界幻想2011」
書評 小縄龍一『夕張の郷』
日本民主主義文学会第三回幹事会への報告(骨子)
幹事会声明 「原子力発電所の再稼働に反対し、新しいエネルギー政策への転換を求める」
幹事会アピール 「二十五回大会に向けて、総ての人が参加する新たな拡大運動を創り出そう」

相沢 一郎
工藤勢津子
櫂 悦子
野里 征彦
秋元 有子

澤田 章子
小林 昭
松木 新
山形 暁子
江崎 淳
原 信雄

柴垣 文子
宮本 勝夫
碓田のぼる
吉平たもつ
阿部 誠也
田島 一
丹羽 郁生

風見梢太郎
後藤 守彦

9月号

  563号



応募短編
小説特集
応募短編小説特集    作品紹介
  四十年
  夕映えの街で
  実りの季節に
  春の祭り
  銀鼠
  まあだだよ
  晴れたり曇ったり
  悔いの記憶
  なぜ歌わないの
連載小説    こつなぎ物語  (第9回)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (第9回)
評論  石川啄木の思想形成
再稼働反対 官邸前抗議行動
  6・29首相官邸前で
  紫陽花の花
さようなら原発集会に参加して  侮辱と怒り
詩   佐渡汽船
短歌  オスプレイ
俳句  手縫いの背広
随想四季  地震 津波 青酸カリ
文芸時評  3・11後の文学形象と間接体験の重さ
支部誌・同人誌評  小説の楽しみ、言葉の力
書評  早乙女勝元『ハロランの東京大空襲』
長山高之『故郷はるかなり』

風見梢太郎
にしうら妙子
梅崎 萌子
有田 博
加藤 節子
高林 正夫
増田 勝
仙洞田一彦
青木 資二
野里 征彦
秋元 有子
下田 城玄

佐和 宏子
田村 光雄
三浦 協子
上手 宰
藤田貴佐代
青倉 人士
高崎 隆治
田島 一
堺 田鶴子
稲葉喜久子
宮寺 清一

10月号

  564号

創作    作品紹介
  平たい雪景色の中で
  ドリフト!
  嵐の夜の出会い
  義父のかばん
  スノードロップ
連載小説    こつなぎ物語  (第10回)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (第10回)
評論  吉本隆明の思想とは何だったのか
      ――没後特集の吉本評価に触れつつ
第22回全国研究集会に参加して
  第22回全国研究集会に参加して
  被災と文学と
  研究集会参加の記
  労働現場を描く意味と感動への着眼
  「青春の光と影―時代と青春を描く」参加報告
  震災、福島に重なる戦争の本質を描く
  新しい論理と運動を切り拓く文学への探求を
  「体験から小説へ―書き始めの人と考える」に参加して
詩   みちのくを舞う
短歌  トロイの木馬
俳句  伊豫松山
随想四季
  引き裂かれた兄弟
  二年目の夏
  「夜明け前」と黄昏
  「絵が歌いだすワンダーランド コドモノクニへようこそ」を観て
文芸時評  かつてのようではなく
支部誌・同人誌評  老いと対峙する意識
原水爆禁止世界大会
  原水爆禁止2012年世界大会に参加して
書評  相沢一郎『父の微笑』

秋谷 徹雄
細野ひとふみ
柏 朔司
須藤みゆき
三原 和枝
野里 征彦
秋元 有子
三浦 健治


蠣崎 澄子
熊谷 眞夫
丹羽あさみ
青木 資二
縞 重広
橘 あおい
松本喜久夫
青山 次郎
青木みつお
小石 雅夫
飯田 史朗

笠原 美代
青田 繁
佐田 暢子
奈良 達雄
青木 陽子
堺 田鶴子

稲沢 潤子
新船海三郎

11月号

   565号 

創作    作品紹介
裾野便り
たとえば、イッシーのこと
母の鼻歌
クリスマスコンサート
コンチネンス
連載小説    こつなぎ物語  (第11回)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (第11回)
評論
「防雪林」から「不在地主」へ
――「弱者」と生きようとする「強者」――
核エネルギーへの認識と三・一一後の文学
――事実認識と価値認識、また現実と虚構にかかわって
ルポ 「オスプレイ配備反対沖縄県民大会」に参加して
詩   永代橋管見
短歌  原発いらぬ
俳句  ほっつけ
随想四季 “レジスタンス”とは――須賀敦子の留学――
文芸時評  いまという時代(とき)は描かれているか
支部誌・同人誌評  人生と格闘する小説
芸術批評のひろば  海流座第六回公演「タルチュフ」

能島 龍三
和田 逸夫
入江 秀子
戸切 冬樹
塚原 理恵
野里 征彦
秋元 有子

尾西 康充

新船海三郎

芝 憲子
南浜 伊作
横井 妙子
沖 正子
柏木 和子
青木 陽子
井上 文夫
八鍬 泰弘
 

12月号

  566号

支部誌・同人誌推薦作品特集
  原発の空の下 〈優秀作〉戯曲 『名古屋民主文学』
  六月の庭       『流域』
  又三郎がいた風の谷  『あるかいど』
  部屋に灯かりが    『野の声』
  もう一度       『てくる』
 (選考経過と選評)
  岩渕剛・櫂悦子・風見梢太郎・久野通広・新船海三郎
連載小説    こつなぎ物語 (第12回・第一部終わり)
連載エッセイ  戦後の長い旅  (最終回)
特集 文学としての戦争責任
  文学者は戦争責任をどう追及したか
  ドイツにおける戦争責任の追及と文学者
  戦争の時代と戦後のつながり――『東京プリズン』から考える
長編完結作を読む
  真木和泉 『家族の証明』を読む
詩   ミサゴよ
短歌  みひらく
俳句  峡こだま
文芸時評  時代と社会をみつめる心
支部誌・同人誌評  小説は何によって成り立つのか
日本母親大会 第58回日本母親大会in新潟
  特別企画 『希望への格闘――文学を語ろう』に参加して
書評 森住卓ほか/聞き手・新船海三郎『状況への言葉 フクシマ、沖縄、「在日」』

島田たろう
荒木 雅子
木村 誠子
高田 力
塩崎 勝彦


野里 征彦
秋元 有子

北村 隆志
石井 正人
岩渕 剛

桐野 遼
青井 耿子
檜葉 奈穂
丸山美沙夫
青木 陽子
丹羽 郁生
斉藤久仁子

三浦 協子