心さわぐ文学サロン
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第27回開催のご案内 日時:2月10日(土)午後2時〜4時
テキスト: 青木陽子『星と風のこよみ』(光陽出版社刊) テーマ: 私たちはあの時代をどのように生きたか 「結婚し、子どもを育て、姑とも暮らしながら仕事をしていた身では、 立ち止まってゆっくり考えることもかなわなかったが、何が起こっているのか いま自分はどういう時代と社会の中で生きているのかということは いつかきちんと整理して考えなければと思っていた。今回の作品で、その自分の思いに、 少しは答えを出せたかもしれないと思っている」(著者あとがきより) 報告者:草薙秀一氏(作家) 参加費: 無料 作者も参加します。 ※zoomでの参加を基本とします※
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「心さわぐ文学サロン」 これまで |
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第26回 23年11月 | テーマ: 非正規労働者の現実とそのたたかい | |
第25回 23年4月 | テーマ: 1970年前後、学生たちは何を求めたか | |
第24回 23年1月 | テーマ: 人間らしい老後の生き方を問う | |
第23回 22年11月 | テーマ: ”今”戦争と平和を考える | |
第22回 22年8月 | テーマ:『戦争』を受け継ぐとは―能島龍三『八月の遺書』を手がかりに | |
第21回 22年5月 | テーマ: 東京教育大学の闘いが問いかけるもの | |
第20回 22年1月 | テーマ: 木曽ひかる『曠野の花』(新日本出版社刊)がとらえた現代の貧困 | |
第19回 21年9月 | テーマ:『小夜啼鳥に捧ぐ』と八十年代の青春像 | |
第18回 21年5月 | テーマ:団塊の世代が描く戦争 青木陽子『捕虜収容所』をめぐって | |
第17回 21年3月 | テーマ: 柴垣文子『森の記憶』に描かれた生き方を考える 報告者: 宮本阿伎(文芸評論家・民主文学会副会長) 下田城玄(文芸評論家・民主文学会大阪北支部) |
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第16回 20年11月 | テーマ = 『大阪環状線』と生き方の模索 報告者 乙部宗徳(文芸評論家・民主文学会事務局長) 梁 正志(第15回民主文学新人賞佳作受賞者) |
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第15回 15年9月 | テーマ = 70年安保をたたかった仲間は、今――風見梢太郎『再びの朝』(新日本出版社)を読む 報告者 = 牛久保建男 |
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第14回 14年5月 | テーマ = 林真理子 『下流の宴』にみる家族像 報告者 = 山形暁子 |
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第13回 13年10月 | テーマ = 仙洞田一彦 「砂の家」(『民主文学』2013年5月号)が描いたシニア世代のその後 報告者 = 宮城 肇 |
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第12回 13年4月 | テーマ = 芝田敏之 「種火」(『民主文学』2013年3月号)から教員採用事情を考える 報告者 = 青木資二 |
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第11回 12年12月 | テーマ = 1960年代をどう描くか―柴垣文子 『星につなぐ道』 をめぐって 報告者 = 島崎嗣生 |
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第10回 10年5月 | テーマ = 能島龍三『夏雲』について 報告者 = 新船海三郎 |
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第9回 10年1月 | テーマ = 「団塊の世代」は「親の世代」の戦争をどう描いてきたか ― 村上春樹、能島龍三、倉橋綾子の作品に沿って 報告者 = 乙部宗徳 |
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第8回 08年10月 | テーマ = 1960年代の青春「もう一度選ぶなら」をめぐって | |
第7回 08年4月 | テーマ = 作者と語り合う『雪解け道』の青春 | |
第6回 08年2月 | テーマ = サロン参加者の作品研究 報告者 = 平瀬誠一 |
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第5回 07年11月 | テーマ = 「現代社会の矛盾をどう描くか」 テキスト= 『日曜日たち』吉田修一著(講談社文庫) 報告者 = 山形暁子 |
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第4回 07年8月 | テーマ = 「現代のプロレタリア文学」 テキスト = 『すばる』7月号の「特集 プロレタリア文学の逆襲」 報告者 = 乙部宗徳 |
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第3回 07年6月 | テーマ = 「私が考えていること、書きたいこと」 報告者 = 源内純子、平良春徳、能島龍三 |
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第2回 07年4月 | テーマ = 旭爪あかねさんの『風車の見える丘』をテキストに 報告者 = 宮本阿伎 |
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第1回 07年3月 | テーマ = 「団塊の世代はどう描かれたか」 報告者 = 乙部宗徳 |
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準備会 06年12月 | テーマ = 「『団塊の世代』は何者か」 報告者 = 新船海三郎 |