【声明】

 声明 米国とイスラエルによるイラン攻撃を糾弾し、即時中止を求める


 米国とイスラエル両軍は、二月二十八日にイランへの大規模な軍事攻撃を開始し、イランの最高指導者ハメネイ師を殺害した。これは、国連憲章と国際法を乱暴に踏みにじる許しがたい暴挙であり、強く糾弾する。

 重大なことは、米トランプ政権が、「イラン国民が自国を取り戻す最大の機会だ」として、政権打倒に蜂起するよう呼びかけていることである。イスラエルのネタニヤフ首相も、米国とともにイランの核武装を阻止し、「存亡の脅威を排除する」と表明している。

 イランはイスラエルや中東の米軍基地への報復攻撃を行っており、中東の混乱は拡大している。米・イスラエルによるイランの政権打倒を目的とした、無法な大規模で継続的な攻撃が続くならば、中東だけでなく世界の平和と安定に深刻な影響を及ぼすことは必至である。

 これに対して国連事務総長をはじめ、米国内、世界中から批判の声が起こっている。ところが、日本の高市政権は、「法の支配の重視」を言いながら、米トランプ政権とイスラエルには何の抗議も表明していないことは、恥ずべき態度である。日本政府が、軍事攻撃の即時中止、交渉による解決を米・イスラエルに対し求めることを強く要求する。



  二〇二六年三月二日


 日本民主主義文学会 

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