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| 【声明】 | |
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米トランプ政権のベネズエラ侵略に断固抗議し、軍事侵攻の即時中止、拘束者の解放を求める |
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米トランプ政権は、三日にベネズエラへの武力攻撃を行い、マドゥロ大統領夫妻を拘束し米国へ連行した。いかなる理由があれ、主権国家に対して一方的に軍事攻撃を行い、指導者を拘束・連行する権利は与えられていない。これは、自衛権以外の武力行使を禁止する国連憲章の明白な違反であり、国際法を踏みにじる侵略行為であり、この暴挙に断固として抗議する。 このような行為が認められれば、世界のどこであれ「力による現状変更」が許されることになり、気に入らない政権を武力で転覆する戦争が世界中で横行する。トランプ大統領の「米国がベネズエラを運営する」との発言は、新たな植民地支配の宣言に他ならない。さらに、ベネズエラへの再度の攻撃や、コロンビア、メキシコへの軍事攻撃を示唆し、グリーンランドの領有を含む西半球での支配権確保に言及していることは重大である。 国連安全保障理事会は、五日、緊急会合を開き、米国の行為を国際法違反だと非難する声が相次いだ。それに対し、高市早苗首相は、ロシアのウクライナ侵略については非難しながら、今回の米国によるベネズエラへの侵略に対して沈黙をしていることは、米国に追従する恥ずべき態度である。 日本民主主義文学会は、軍事侵攻の即時中止、拘束者の解放を求めるとともに、日本政府に対して、米トランプ政権の行為を批判し、国連憲章と国際法を守る立場に立つよう強く要求するものである。 二〇二六年一月七日
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