| 11月号より新連載スタート |
 |
燈山文久 初の長編小説 |
 |
燈山 文久
(とうやま・ふみひさ)
1960年静岡県生まれ。早稲田大学卒。「希望の原理」(第5回民主文学新人賞佳作)など。 |
|
|
|
静岡県の富士山麓の小さな町に生まれた主人公渡瀬冬人は、一年間の浪人生活を経て、〈在野精神をモットーとする〉憧れの私立大学に入学する。
作品は、構内の大体育館で開かれる入学式に出席のため地下鉄を降りた冬人が、狭い階段を昇り、大学に向かって歩み出す場面から始まる。
実存主義哲学、とりわけキルケゴールに引かれていた冬人は、青春の坩堝と化した学園で、どのような日々を過ごし、愛に遭遇していくのだろうか。
一年余にわたって「民主文学」がお送りする、連載小説「青の旅人」をご期待ください。 |
|
作者のことば
自分自身の原点を探りたい。
そのことによってよりよく今を生きたい。
思えば僕はそうしたことを目指して、多くの方々に支えられながら、これまで小説を書いてきた気がします。
そして、今、自己の原点を掘り下げるスタートラインに立っている、そんな予感があります。
これから主人公とともに、1980年の青春を精一杯生きてみたいと思っています。
一人でも多くの方に読んでいただければ、これに勝る喜びはありません。 よろしくお願いいたします。 |
|
新連載小説 「青の旅人」(燈山文久) 紹介リーフレット
月刊 「民主文学」 購読のご案内
|